耳慣れないゲームジャンル「サウンドノベル」ご存知ですか?
挿し込まれる画像と効果音・音楽と共に小説を楽しむ異色のジャンル
映像がある分、普通に小説を読むよりイメージが湧きやすく、
時折あらわれる選択肢で未来が変わる少しのゲーム性が面白い
ゲームの舞台は現代の渋谷、ひとつの誘拐事件から、町全体を巻き込む大きな事件に発展していく・・・
さまざまな職業、境遇の主人公たちとなり、その人生を歩むかのごとくゲームを進め、事件の真相を究明する。
皆さんのレビューがすこぶる良く、Best版としても再販されていることから期待したけど自分にはイマイチ
サウンドノベル自体は「かまいたちの夜」や「弟切草」で経験済みなので、システムに違和感はなかったけど、
やっぱりこれはゲームじゃないな。しかも小説でもない。
小説は自分で想像するから面白いけど、これは映像がそれを許さない。何とも強制的な感じがダメなんだな。
本編が終了した後も、隠し要素なんかでしばらく遊べるけど、悪いけど本編は2度プレイしようとは思わない。
★★☆☆☆