ニコラス・ケイジが主演と聞くと何となくB級で、しかもハズレの予感がしてしまう今日この頃
本作もやや諦め気味でのチョイスでしたが、意外と良かったー。
「ハングリー・ラビット」という謎の言葉と、謎が謎を呼ぶ展開にハラハラ・・・
秘密の組織やら、執拗に追ってくる謎の影やら、ミステリアスかつスリリングな感じにハマりました。
誰しもがある心の隙を突かれ、泥沼にはまってゆく男の顛末か、
はたまた、悪の手に染まることを拒み正義を貫こうとする勇敢な男の物語か・・・それは見る人により様々。
でも、どんなに腹立っても、知らん人に頼みごととかしたらアカンよ。
★★★☆☆