こころパパの秘密基地

カテゴリ:映画レビュー > 【アクション】

ジェットブレイク
パートナーのレティと息子のブライアントと平穏な日々を過ごしていたドミニク
そこに昔の仲間たちが、ある積荷の回収の任務を持って現れる。
何かの因縁を感じ取ったドミニクは、チームと合流し目的地へ
そこで敵勢力と激しい争奪戦となり、目的の積荷は混乱の中、謎の人物に奪われる。
その人物こそはドミニクの実の弟・ジェイコブだった。

9作目となる本作も劇場鑑賞させていただきました。
やっぱりこの作品は劇場の大画面、大音量で鑑賞してこそ価値あると再確認
今回はトレット家にまつわる家族の物語を、過去と現在を行き来しながら見せる構成
ドミニクとジェイコブ兄弟の心境や考えの変化が見どころのひとつかな。
一方の見どころのカーアクションに関しては、ちょっと度が過ぎる(毎回ですが、今回は特に)。
個人的にさすがにありえんわ~と、ドン引きしてしまうシーンもありました。
もうさすがにネタ切れかなぁ~とも思います。
だって宇宙まで行っちゃったらもうこの上ないでしょー。
と思ってたら、エンドロールで出てきた。やっぱり続編やるのね。
絶対に時空は超えないでください。よろしくお願いします!

★★★☆☆



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1年間、誰も殺さず普通の生活を送るようボスから命令された伝説の殺し屋・ファブルは、
相棒のヨウコと共に兄妹を装い、一般人に溶け込み生活している。
ある日、過去に唯一殺せなかった裏社会の男と再会
その男は、今は宇津帆と名乗り、NPO団体代表を隠れ蓑に様々な犯罪を行っていた。
その宇津帆と行動を共にする謎の車椅子の少女・ヒナコ
彼女もまた過去のファブルと大きな関りを持っているのだった。。。

前作に引き続きの鑑賞、今回はアクションの迫力を堪能するべく劇場鑑賞です。
期待通り、さらにパワーアップしたアクションシーンは圧巻
少々、やりすぎていて現実離れが過ぎますが、ストレス発散にはもってこいですね。
でも個人的に一番良かったのは木村文乃演じるヨウコちゃんのアクションシーン
相手との駆け引きからのガチンコの肉弾戦、サイコーでした。
笑えるシーンもしっかりだし、アクションコメディーとしては過去最高なのでは。。。
とにかく間違いなく前作より面白かったので、次回作にも期待です!

★★★★☆

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どんな相手も6秒以内に始末すると噂される伝説の殺し屋「ファブル」
ボスは仕事をし過ぎた彼に対し、しばらく地下に潜るため、
1年間は一般人として普通に生活することを命じる。
東京から大阪へと移ったファブルは、新たな住処で一般人としての生活を始めるが、
新たな出会いやトラブルが、彼の安息を妨げるのであった。。。

完璧主義の凄腕の殺し屋だけど、常識がなかったり、異常な猫舌だったりと、
どこか憎めないファブルを、アクション俳優としての地位を確立した岡田クンが演じます。
原作は読んでいたので、設定もすんなり入ってくるし、全体のキャスティングも良かった。
相棒の洋子ちゃんは、原作とはイメージが違ったけど、木村文乃ちゃん最高です。
柳楽優弥のエキセントリックな怪演も印象に残りました。
不満はもっと岡田クンのアクションシーンが見たかったことくらいかな。

★★★☆☆

ジョン・ウィック2
ニューヨークでの壮絶な復讐劇から数日後、ようやく平穏な生活に
戻ることができると思った伝説の元殺し屋ジョン・ウィックの元に、
昔の仲間からの依頼が届く。一度は断ったが、直後に家を爆破され、
仕方なく依頼を受けることになるが・・・

今回も見どころは、ガンとカンフーの融合アクション「ガンフー」
容赦ないアクションで日ごろのストレスは間違いなくすっ飛びます。
ただ、どうしても前作と比較されてしまう続編の悲しさ・・・
アクションは見劣りしないものの、ストーリーの展開力にパンチがなく、
かなりアクション頼りのものになってしまっているような・・・
強そうな感じで最後まで引っ張ってた殺し屋のお姉さんが
あっけなくやられたのには少々がっかりでした。

★★☆☆☆

ジョン・ウィック
裏社会にその名が通った伝説の殺し屋ジョン・ウィック
恋人のためを思い、引退し、平穏な生活を送っていたが、
その恋人を失った上、強盗に愛犬の命や車を奪われたことで
復讐のため、再び銃を握ることになる。。。

キアヌ・リーヴスが演じる凄腕の殺し屋ジョン・ウィック
今まで数々の名優が演じる殺し屋をみてきたので、
殺しのスタイルやキャラクターなどは出尽くした感があります。
でもこのジョン・ウィックはその中でもなかなかの個性を感じました。
まずクールな感じで何も言わずにヘッドショットなど、躊躇ない殺しのスタンス
そして、超接近戦でのガンアクションとその速さが類をみない感じです。
それ以外は平凡ですが、今までのガンアクションに飽きた方にはちょっといいかも。
ただ、キアヌのあのヒゲだけは最後までどうしても受け入れられなかった(笑)

★★★☆☆

フォールアウト

IMFのエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)は、盗まれた3つのプルトニウムの
回収作戦中に別の組織の襲撃を受け、奪われてしまう。
謎の組織の新たな情報を得た、イーサンたちIMFのメンバーは再度、プルトニウムの回収に
動くが、その前立ちはだかったのはCIA、彼の動きをよく思わないCIA長官は、
今回のミッションの監視役としてCIAエージェントのオーガスト・ウォーカーを同行させる。

様々なスパイアクションと見たこともないようなアイテムを駆使した作品として
1996年にスタートしたこのシリーズも早いものでもう6作目
その間にやや様変わりしたところもありますが、1作目から主役をつとめる
トムの体を張ったアクションは健在だし、新たなスパイアイテムにもワクワクします。
でもやっぱり新鮮度がなくなったのか驚きが少ない。これがマンネリってことなんですかね~。

★★★☆☆


640

殺人ウィルスを積んだテロ組織のトラックをMI6が強襲し、積荷の安全を確保した矢先、
別の科学テロ組織の襲撃を受ける。ウィルスの強奪を避けるため、
自らの体内にウィルスを注入しその場を逃れたハッティ・ショウ隊員
情報操作により犯人に仕立て上げられたハッティ・ショウ隊員を助けるため、
イギリスとアメリカの両政府は、アメリカ外交保安部の捜査官ルーク・ホブス、
元MI6エージェントのデッカード・ショウのふたりに助けを請う。
しかしふたりはかつては敵同士、性格も捜査方法も正反対なため、お互いに協力関係を拒否する。

シリーズ第9作『ワイルド・スピード ICE BREAK』の2年後を描いたスピンオフ的な?作品
主演はルーク・ホブス(ドゥエイン・ジョンソン)とデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)です。
お!なんだこれ。いきなり肉弾戦のアクション?ワイスピってこんな感じだったっけか?
と思ってモヤモヤしながら見てたら、その直後、見たことないような全開のカーアクション発動!
スピンオフながらも、カーアクション最高峰の作品である王者ぶりをしっかりと示してきました。
続編も決定しているようだし、もしかしてこっちが正統筋になるのかな?

★★★★☆


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人間社会に紛れ込んで密かに人を襲い喰らう「喰種(グール)」がはびこる東京

大学生のカネキは、喰種とは知らずに想いを寄せる美しい女性リゼに襲われる中、建物の崩落事故に遭う。

命はとりとめたカネキだったが、その体には一緒に事故に巻き込まれ死んだ喰種リゼの臓器が移植されていた。

人間でありながら、人間以外を食せない体になった半喰種カネキの苦悩の日々が始まる。。。



漫画を少しだけ読んだことがあるので、やや予備知識がありました。

ダークヒーローものにつきものの主人公の苦悩はもちろん、喰種と人間の根本的な是非を問う非常に深い物語

でもなんかCGがビミョーなんだよね~。アクションも迫力あったり、???な場面もあったり・・・

ただグロテスクな描写はかなりえぐい。小さな子供さんはトラウマご注意レベルです(汗)

あと、原作のファンはどう思うかわからないけど、清水富美加のトーカはなかなか良かった。

惜しい人をなくしました。お亡くなりにはなってないけど(笑)


★★☆☆☆

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正体を隠しながらスパイダーマンとしてNYを守る高校生のピーター・パーカーは、

夏休みを利用した旅行で、仲間たちとベネツィアを満喫していた。

そこに突如として現れた意思を持った巨大な水の魔人が市民に襲い掛かる。

スパイダーマンスーツを忘れ、戸惑うピーターの前に、緑の光をまっとた戦士が現れ、魔人を撃退

ベックと名乗るその男は、異世界から4体の魔人を倒すために、この世界へやって来たという。

彼を真のヒーローと認めたパーカーは、すっかり心を許し・・・



スパイダーマンの実写映画としては7作目

マーベルシリーズとしての新シリーズとしては、前作の『スパイダーマン ホームカミング』に続き2作目

前作は見ていませんが、今作を見る限りでは、アクションはかなり質と量が下がったイメージ

反対に主人公の持つ、悩みや青春模様がかなり前面に出てきている感じかな。

あと小笑い要素が適度にあり、全体的に明るく、ダーティーな雰囲気はほとんどない。

こう考えるとガラッと方向転換した感があるけど、スパーダーマンの代名詞とも言える

躍動感やスピード感はそこそこ楽しめるせいか、全体的に違和感はそれほどない。

終わり方からしてまだまだ続編出そうなので、とりあえず見続けます!


★★★☆☆

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舞台は美しい海辺の町・杜王町(もりおうちょう)

高校生の東方仗助は小さな頃から、怪我を治したり、触れたものを元に戻す不思議な力を持っている。

そんなある日、自分の甥だと名乗る大柄の男・空条承太郎と出会い、その力がスタンドという特殊能力だと知る。

さらにこの小さな街で頻発する変死事件、失踪事件も、そのスタンド使いが関係している可能性があることから、

仗助は承太郎たちと共に、街を守るため立ち上がることに。



私は何を隠そうジョジョの熱狂的な大ファンのひとりです。

結果は見えているから観ないでおこうと思っていたけど、観ずして決めつけるのも良くないと思い鑑賞

結果、やっぱり観なきゃよかった( ノД`)シクシク… 最悪だよ。

世界観まるで表現できてないし、キャスティングとかキャラの振舞いとか全然違うと思うんだよね~。

できもしないのに原作に忠実にとか、ストーリーも原作トレースしようとするから余計ダメ

これならいっそのこと、原作無視して完全なる三池ワールドにすればよかったのに。

いったいなぜ、荒木飛呂彦大先生はこの映画化を承諾したのか・・・それこそが最大の謎だ!


★☆☆☆☆

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