『すずめの戸締まり』(2022年・日本)
九州の高校に通う岩戸鈴芽は、町にやってきた廃墟を探す謎の青年・宗像草太と出会う。
心当たりを伝えて別れたが、気になり後を追い山中の廃村へ向かった鈴芽
そこにあった取り残されたように佇む不思議な扉を開けたのきっかけに
日本の各地で大きな震災が続けて起こるようになる・・・
今回の作品もやはり一貫して人間愛を描いてきましたね。
いつもの多数を助けるための自己犠牲に、震災問題、今回は新たに人口流出による廃墟問題などのリアルな現代問題を盛り込んだ内容
それらのシリアスな問題を美しい魅力的な世界観の中で魅せる手法はさすがのひとこと。
しかし回を追うごとに若干マンネリ感を感じるのも事実、そろそろ転換期かな。
ダイジンとウダイジンの正体が明かされないまま終了したので、少しもやもやしましたが、
あとでひとり色々と妄想を楽しめましたので、それはそれで良かったかと。
あと伊藤沙莉の関西弁があまりにパーフェクトすぎて感動した。
★★★☆☆
『THE FIRST SLAM DUNK』(2022年・日本)
1990年から1996年まで「週刊少年ジャンプ」に連載されていた伝説のバスケ漫画
完全など真ん中世代である私にとっては、何度も何度も読み返した名作です。
それゆえにストーリーや結末はもちろん、セリフのひとつひとつさえもわかっています。
そんな私でも十二分に楽しめる内容でした。
一番大きかったのはアニメーションの技術の進歩で、スポーツとしての動きがよりリアルになり、
バスケットという競技のダイナミックさやスピード感をより堪能できるようになったこと。
あとはこの作品の肝である感動シーンで涙するだけ(笑)
逆に言うならば、細かな設定や人物背景は描かれてないか必要最低限であるため、
初見の人にとってはちょっと理解がきついのかな?と感じました。
ちなみに一部に言われていた声優陣の全交代の影響などは、
私にとってはまったく気にならないほどのほんの小さな事象でした。
今回はあるひとつの試合進行をメインとし、過去の回想をいったりきたりする展開
原作者でもあり今回の監督でもある井上雄彦が描きたかった新たなスラムダンクは、
なるほどこのような形のことだったのかとひとりほくそ笑むと同時にこれならば、
次なる新たな展開も期待できるとファンは思っちゃいますよね~。どうなんだろ?
★★★★☆
ビーフシチューパイを食す
ちゃんと具材感もあってあつあつで食べるとめっちゃ美味い!
マクドのパイ系はあまりハズレがないですね~。
今回新作らしいけど、なんか前にも食べたことあるような・・・
ヴィッセル神戸 公式アプリ ★★☆☆☆
先日のスタジアム鑑賞を機に取得
イベントやチーム情報満載
QRチケットの管理もバッチリできます。
あとは使う頻度がどれだけあるかだけ
あとは使う頻度がどれだけあるかだけ
『天気の子』(2019年・日本)
数十年に一度の異常気象で長期間、雨が降り続く東京
小さな編集プロダクションに住み込みで働く高校1年の家出少年「森嶋帆高(ほだか)」は、街で「天野陽菜(ひな)」という少女と出会う。
少女の弟「天野凪(なぎ)」を含めた3人は、彼女の持つ局所的に晴天を造る不思議な能力を使って「晴れ女サービス」を始める。
噂は次第に広がり、依頼も順調に増える一方、陽菜にはある異変が出始める。。。
新海誠監督の「すずめの戸締り」がいよいよ公開されましたね。
それでうっかり未見だったことを思い出した本作をアマゾンプライムにて鑑賞
今回も異常気象から世界を救うという壮大なストーリーと甘酸っぱい恋物語の組み合わせ
なんとなく新海監督の描きたいもののパターンが見えてきたような・・・
相変わらず、登場人物の細かな気持ちの描写と映像を美しく魅せる手法が上手いなぁと。
今回はいきなり主人公が家出少年だったり、途中、本物の銃がでてきたりと、穏やかでない設定が多々ありましたが、そのあたりは今のご時世に合わせたものだと自分に言い聞かせて目をつむりました。
なんだかんだ全体的には面白かったので「すずめの戸締り」も観るぞ!と心に決めました。
★★★☆☆
冬タイヤ装着
ちょっと早いけど冬タイヤに交換しました。
家族全員分、合計3台、これだけで半日仕事です。。。
今年もあまり出番がありませんように